頭よりお金が要の中学受験
中学受験と聞くとお金持ちの子がするものというイメージがあります。義務教育中ぐらいは、公立の学校ではいけないのでしょうか。中学受験をするには高額なお金が動きます。塾代、入試の費用、見事合格すれば、入学金に授業料、施設使用料など、公立の学校では発生しないようなお金が必要となります。少子化のこの時代、高額なお金が支払えればどこかの学校には入れると思います。親御さんがお医者様や政治家だと、跡取りの子供に期待するのは当然のことだと思います。中学受験をし立派な学校に入学させたいものだと思います。しかし私は、豊かな人間性を育むためには、さまざまな考えやビジョンや金銭感覚など、さまざまな価値観をもつ多くの学生と接することが必要だと思います。上級層の生活スタイルしか理解できない大人にはなってほしくはありません。小学生は中学受験などに縛られず、のびのびと多くの子供たちと過ごしてもらいたいです。